幼児育児(1〜6才) PR

2歳からはじめた家庭学習とママが楽しむ我が家の勉強風景

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

子どものお勉強っていつから始めればいいのだろう……

キミー
キミー
こんにちは!キミーです。
4歳&2歳兄妹のママです。

元気いっぱいの2歳児さん。

動きも言葉も増えて、とってもかわいい!……けど、毎日どう過ごすか悩みません?

公園や支援センター、家にあるおもちゃ遊びもマンネリ化。

幼稚園入園までの家庭保育が、ものすごく長く感じますよね。

我が家にも2歳の娘がいるので、二人きりの時間はどう過ごすか毎日の悩みどころです。

そこで、いつもと違うことをしてみたい気分の時には、お勉強の時間を取り入れることにしました。

家庭学習の習慣づくりは、最初は難しく感じるかもしれません。

娘が比較的スムーズに家庭学習を始められたのも、2つ上のお兄ちゃんがいるからです。

今回は、息子が2歳だった頃から試行錯誤して出来上がった、我が家の勉強風景をご紹介します。

私の簡単な自己紹介はこちらです。

はじめましての方はぜひご覧ください♡

我が家の子ども達が勉強習慣をもつようになったきっかけ

我が家は2歳差兄妹です。

息子が2歳のころ、乳幼児二人との毎日が、私の心を閉鎖的にしていました。

習い事にでも通ったら、先生や他のママさんとの交流もできていいかなと、子ども達よりもママである私自身のために、2歳児でも通える習い事を探し始めました。

息子が2歳から通いはじめた七田式教室との出会い

幼児教育に興味をもって調べると、世の中には「〇〇教育」という名の知れた教育メソッドがたくさんあることに驚きました。

たくさんある幼児教育の中でも私たち夫婦の価値観にあったのが、「認めてほめて愛して育てる」という七田式教育でした。

2歳で教室通いを始めることに、最初は不安なこともありましたが、気付けば2年を経過して、今でも親子で楽しく通っています。

当初のねらいであった、先生や他のママさんとの交流も実現し、私自身の心に余裕ができたため、家庭での勉強習慣も身に付けることができました。

手探り状態だった家庭学習は失敗も……

教室に通い始めたころは、他のお子さんが天才児に見えて、ママさん達もキラキラしているように見えました。

今思えば、自分の母としての自信のなさがあったように思います。

家庭学習においても、こちらが望んでいる動きとは全然違うことを息子がするもので、苛立つことも多かったです。

ここで怒ってしまうと、子どもは勉強が楽しくないと感じてしまうので、怒ってはいけないのですが……

キミー
キミー
すいません…怒っていました。反省。

家庭学習でうまくいかないことや教室での息子の態度など、教室に行くたびに先生に相談して、まずはママが楽しんで勉強している姿を見せることが大事ということを学びました。

2年間で出来上がった我が家のお勉強ルーティン


反省することは今でもありますが、2年かけてだいたいの家庭学習におけるルーティンが出来上がってきたので、我が家の勉強風景をご紹介したいと思います。

勉強する時間帯と学習内容

勉強の種類を記憶系、実践系、想像系の3つに分けて、それぞれ朝、昼、夜の時間帯にするようにしています。

朝(記憶系)昼(実践系)夜(想像系)
  • フラッシュカード
  • 暗唱の聞き流し
  • プリント
  • お絵描き
  • 工作
  • イメージトレーニング

朝は記憶系。

起床後すぐのボーッとしている時間帯にフラッシュカードや暗唱の聞き流しなど、インプットを中心に行います。

昼は実践系。

元気でやる気に満ちあふれている時間帯にプリント、お絵描き、工作、歌など、アウトプットに挑戦してみます。

※2歳でプリント学習はなかなか難しいようです。我が家では椅子に座ってクレヨンを持っただけでも褒めるようにしています。

夜は想像系。

寝る前のリラックス状態の時に、イメージトレーニングをします。温かく、優しい言葉を使うように心がけています。

詳しい勉強内容はまた別の記事でご紹介します。

ごほうびシールの活用

お勉強に慣れていない中で、お座りできたり、カードに目を向けたり、それだけでも素晴らしいことです。

私は2歳の娘に期待するハードルを低く設定して、褒めることをたくさん見つけるように心がけています。

さらに取り組みができたときのごほうびのシールを用意しておくと、子どもも喜ぶし、ママの達成感にもつながるのでおすすめです。



家庭学習で気を付けていること

2歳児と勉強をする上で、三つのことを特に気を付けています。

  1. 勉強はやる気のある時だけ、強制しない
  2. 挨拶と礼儀はしっかりする
  3. 上手くできなくても、取り組んでいる姿勢をほめる

まだ年齢が幼いので、集中力が続かないのは当たり前です。

勉強したいという気持ちだけでも素晴らしいので、おおげさに褒めるようにしています。

ママが一番楽しむ!

家庭学習はママが楽しみながら続けることが大事です。

ママが楽しんでいると、子どもも「あれ?勉強って楽しいんだー」と思うようになるみたいです。

2歳児って本当に芸術家で、発想や捉え方が独特な気がします。

家庭学習をする中で、その子の性格が見えたり、意外な成長が見えたりと新たな発見がたくさんありますよ!

2歳娘の家庭学習の成果は?

2歳娘の勉強の成果は「楽しく勉強している」これに尽きると思います。

何節か実語教の暗唱ができる、語彙が増えてきた、丸が書けるようになったなど、以前と比べてできるようになったことはたくさんありますが、実はあまり気にしていません。

なぜなら結果を期待しているわけではなく、「勉強が楽しい!」と感じてくれることを重視しているからです。

子どもの負担にならないように、親子で楽しく学習習慣を身に付けていきたいですね。

4歳の子どもに勉強は必要?日本人千年の教科書「実語教」のすすめ 4歳といえば、幼稚園では年中さん。 周りでも習い事や小学校受験などの話がちらほら聞こえてきて、家庭での勉強に取り組んでいる子も増え...

まとめ

今回は、2歳の娘と取り組んでいる我が家の勉強風景をご紹介しました。

2つ上のお兄ちゃんの時から試行錯誤して出来上がった勉強ルーティンなので、娘は比較的スムーズに勉強習慣を身に付けることができたと思います。

ママが楽しんで勉強する姿を見せることで、子どもも楽しく勉強できるようになるみたいです。

私もまだまだ反省することばかりですが、子どもの負担にならないように心がけながら、親子で楽しく勉強習慣を続けていきます!

にほんブログ村 にほんブログ村へ
PVアクセスランキング にほんブログ村

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA