いつもの妊婦健診と同じように終わるはずだったのに…突然の切迫早産の診断。
とても不安に感じますよね。
２児のママです。
私は二人目の妊娠中、26週で切迫早産の診断を受け、自宅安静、32週で入院となりました。
こちらの記事では、その当時をふり返って、体験記をまとめています。
今回は、切迫早産で入院することになったママ、自宅安静中で不安を抱いているママに向けて、私の過ごした入院生活をご紹介します。
また、私自身の経験をもとに、おすすめの入院準備グッズや不安定な心の落ち着かせ方などもまとめています。
一つの例として、参考にしてみてください。
私の簡単な自己紹介はこちらです。
はじめましての方はぜひご覧ください♡
切迫早産の入院生活ってどんな感じ？
切迫早産の入院生活ってどんな感じか気になりますよね。
人によって状態が違うので、過ごし方も変わってくると思いますが、心の準備はしておきたいもの。
今回は、私の過ごした入院生活をご紹介します。
一つの例として、参考にしてみてください。
私の入院初日の流れ
妊娠26週から切迫早産で自宅安静生活を送っていました。
妊娠32週の妊婦健診で病院へ行ったところ、子宮頸管長が20mmと言われ、入院することになりました。
子宮頸管長や医師に伝えられたことなどは母子手帳に記録しておくといいですよ！
ところで切迫早産って何？気をつけるポイントを知って不安を軽減も参考にどうぞ。
そこからは、歩かないようにと指示され、家に帰宅することも許されず、病棟までは車椅子で移動しました。
戸惑いや不安で緊張していたことを覚えています。
私は、しばらく自宅安静生活をおくっていたものの、入院に対する心の準備ができていなかったのです。
入院初日は寂しさや家族に対する申し訳なさ、お腹の赤ちゃんに対する不安がどんどんわいてきて、ネガティブ思考になっていました。
私の入院中の1日の過ごし方
入院してからは、点滴投与を開始。
およそ1ヶ月間、妊娠36週（退院）まで点滴は続きました。
私の場合…
点滴開始後、しばらく副反応で動悸や手の震えがありました。1〜2日でその症状がなくなりましたが、気になることがあったら、医師や看護師に相談してみてください。
点滴は24時間付けていますが、3日に一回だけ、点滴を外してシャワーを浴びることができました。
シャワーの浴びられない日は、蒸しタオルで体を拭きます。
夏場は汗拭きシートを準備しておくと気持ちよさそうですね！
少し苦痛だけど、入院してからはお腹の張りがなくなって、こんなに柔らかいものなんだと感動したことを覚えています。
お腹の赤ちゃんが居心地良くなったかな？と思うと、ホッとして、入院して良かったと思えるようになりました。
入院生活での不安定な心の落ち着かせ方
突然の入院だもん…心細くて当たり前です。
病院にいるという安心感で気持ちの切り替えを
私も入院初日は暗くなっていましたが…
見方を変えれば、病院で常にみてもらえる環境ってすごく安心しませんか？
何か不安なことや困ったことがあったら、すぐにナースコールを押せるんです。
自宅にいると、家事や育児が気になるもの…病院では何もしなくてもご飯が出てくるし、ゆっくり休めるし、有り難いですよね。
開き直って、長い入院生活を楽しむ方向へ気持ちを切り替えていきましょう！
同じ経験をしている人から勇気をもらう
私は4人の大部屋に入院していました。
ある日、同じ部屋に切迫早産の入院患者さんが一人増えて、カーテンの仕切り越しに、その人と看護師さんの会話が聞こえてきました。
どうやら寂しくて泣いている様子です。
私の入院初日と同じだ…と思いました。（この患者さんとは後にとても仲良くなります）
みんなつらいよね…って共感できる相手がいると、なんとなく頑張ろう！って気持ちがわいてきませんか。
このブログがあなたの一助になるといいのですが…
どうしても心細い時は、コメント欄に今の気持ちなどを書き込んでみてください！
切迫早産のおすすめ入院準備グッズ5選
長期入院、入浴に制限ありなど、何かとストレスの多い切迫早産入院です。
少しでも快適に過ごせるようにおすすめの入院準備グッズをまとめてみました。
１．ドライシャンプー
毎日、シャワーを浴びられないため、頭が洗えなくて不快になります。
そこで重宝したのが、ドライシャンプーです。
何回か頭にプッシュして、揉み込むと頭と髪がスッキリするので、おすすめです！
入院が終わっても、災害用避難グッズとして備えておくといいですね。
２．抱き枕
入院中、基本は寝たきりです。
お腹も大きくなって、横向きになることが多いので、抱き枕は良き相棒でした。
３．着圧ソックス
脚が浮腫んだ時があり、履いていました。
※使用に関しては医師に相談してください。
ちなみに私の場合、産後の方が浮腫んだので、分娩のための入院準備グッズにも含めるといいと思います。
４．使い捨てカイロ
時期によっては、病室が寒いことも…
私が寒い寒いと言うもので、同じ部屋の患者さんがカイロをくださり、とても有り難かったです。
※貼る位置や使用に関しては、医師に相談してください。
５．化粧水のミストスプレー
病室の乾燥が気になるけど、大部屋だし、わがままは言えず…
手軽に顔にシュッと吹きかけられる化粧水が便利でした！
江原道のミストスプレーは美しくなりそうな気がして、気分も上がります。
まとめ
今回は、切迫早産で入院することになったママ、自宅安静中で不安を抱いているママに向けて、私の過ごした入院生活や準備しておきたいグッズなどをご紹介しました。
心の準備も整わないうちに入院生活がスタートして、最初は心細いし、気持ちが不安定になりやすいものです。
長期入院を受け入れて、入院生活を楽しむように気持ちを切り替えていきましょう。
モヤモヤな気持ちを誰かと共有したくなったら、いつでもコメント欄に書き込んでくださいね！
