ホカホカおやつが美味しい季節ですね~
2歳差兄妹のママです。
シンプルライフを目指しています。
我が家が電子レンジなしの生活を続けて、早いもので2年が経ちました。
子育て中でも続けられた電子レンジなしの温かな生活でもお話ししましたが、電子レンジの代わりに我が家で使うようになった新アイテムのせいろ。
私も最初、せいろに対してそんなイメージを抱いていました。
でも、使ってみると意外と簡単に調理ができて、お手入れも楽ちんでした。
今回は、せいろで作る簡単なおやつをご紹介します……と言っても、ずぼらママの私ですので、ただ温めるだけなのですが、せいろを使うことで美味しく温かく幸福度が上がるので、ぜひおやつタイムの参考にしてみてください!
私の簡単な自己紹介はこちらです。
はじめましての方はぜひご覧ください♡
せいろを使った簡単おやつ!準備するもの
まずは、せいろ料理に使うものをご紹介します。
せいろ&お鍋(必要に応じて受け台)
ショッピングサイトを見てみると、せいろとお鍋のセットで売っています。
ここで注意するのは、①せいろの材質と②せいろのサイズ、③お鍋のサイズです。
材質は杉、ひのき、竹などがあって、それぞれで値段が変わってきます。
お好みで材質を選んでみてください!
次にせいろのサイズとお鍋のサイズですが、
セットの場合は、欲しいせいろのサイズを基準に選べばオッケーです。
もし、お鍋は家にあるものを使いたいという場合は、便利なせいろ用受け台というものがあります。
こんな感じで……
この場合は、鍋の直径を基準に、せいろのサイズと受け台のサイズを選んでください。
ちなみに我が家で使っているものは……
- せいろ(竹、直径18cm)
- 受け台(直径22cm)
- 鍋(直径21cm)
取っ手が取れるソースパンは受け台を置いても安定していて使いやすいです。
せいろ用ふきん「蒸し布」
材料をせいろに直接おいてしまうと、せいろにくっついて汚れてしまい、せいろが傷みやすくなるので、せいろ用ふきんの「蒸し布」が必要です。
一枚あると便利なので、一緒に用意しておくと良いですね!
せいろを使って簡単にホカホカ肉まんができる!
さて、早速せいろを使って、おやつを温めてみましょう!
見出しが肉まんなのですが……あんまんが食べたくて、写真があんまんです。すみません(汗)
ヤオコーの「本当に旨い黒胡麻香る餡饅」は、大きめサイズのあんまんです。(写真・左上)
- せいろ全体を水でぬらして、湿らせます
- ぬらした蒸し布をせいろに広げます
- あんまんを二つ並べ、蒸し布で包み込みます(写真・左下。せいろが直径18cmなので、あんまんは少し重なる感じです)
- お鍋の半分くらいまで水を入れて、沸騰させます
- 沸騰したら、受け台とせいろをのせて、弱火~中火で約15分(写真・真ん中)
- ホカホカのあんまんのできあがり!(写真・右)
実際に調理してみると、簡単にできます。
電子レンジで温めるよりもホカホカ時間が長く、柔らかさが持続するように思います。
火加減や加熱時間はあくまで目安ですが、ぜひ試してみてください!
超簡単!せいろでつくる蒸かしイモ
次にせいろを使った蒸かしイモです。
- せいろ全体を水でぬらして、湿らせます
- ぬらした蒸し布をせいろに広げます
- 乱切りにしたサツマイモを蒸し布で包み込みます(写真・左下)
- お鍋の半分くらいまで水を入れて、沸騰させます
- 沸騰したら、受け台とせいろをのせて、弱火で約30分(写真・真ん中)
- ふっくら蒸かしイモのできあがり!(写真・右)
- 塩をパラパラっとかけると、イモの甘みが増します
こちらも火加減や加熱時間はあくまで目安です。
サツマイモは火が通るのに時間がかかりますが、ふっくら美味しい蒸かしイモが出来上がります!
私のお気に入りの割烹着も一緒にご紹介します(写真・真ん中)
お料理の気分が上がるし、エプロンとは違って袖があるのでお料理しやすいので、おすすめです!
意外と簡単なせいろのお片づけ
蒸し布を使っているので、せいろの汚れはほとんどありません。
洗剤などは使わずに基本、水洗いで十分です。
きれいな布巾で、せいろについた水分を拭き取ったら、風通しの良い場所で乾かします。
せいろが完全に乾いたら、しまってください。
蒸し布は、汚れを落とすよう、きれいに洗って、最後は熱湯に入れて煮沸消毒します。
やってみると、時間もかからず、意外と簡単にお手入れができますよ!
まとめ
今回は、とっても簡単なせいろを使ったおやつのご紹介をしました。
温めただけなのですが、せいろを使うことで、肉まんやあんまんはフカフカになるし、蒸かしイモもホクホクに出来上がります。
美味しさも増すような気がして、幸福度が上がるので、ぜひ試してみてください!
せいろの使い方もお手入れの仕方も簡単なので、ストレスにもならず、おすすめです。
気分も温かい冬のおやつを楽しんでくださいね。