5歳&3歳兄妹のママです。
結構驚かれるのですが、我が家には電子レンジがありません。
転勤族なので、引っ越しのタイミングで断捨離をする習慣があり、一年ほど前から電子レンジなし生活を始めました。
子育て中に手放すのはどうかな?と不安もありましたが、意外と電子レンジなしでも普通に生活できているので、どんな風に日々を過ごしているかご紹介いたします。
私の簡単な自己紹介はこちらです。
はじめましての方はぜひご覧ください♡
電子レンジなし生活で得られた3つのもの
我が家から電子レンジがいなくなって一年が経ちました。
ないと不便だと思うこともありますが、案外メリットの方が多いような気もしています。
1.食への関心が高まった
電子レンジなしの生活をはじめて、一番大きな変化だったのが、「食への関心の高まり」です。
作り置きや冷凍食品に頼ることがほとんどなくなり、冷蔵庫の食材を管理する意識が以前より高まりました。
食べられる分だけ調理するようになったので、食事が前よりおいしく感じられるようになりました。
また、このことがきっかけで食品、栄養などに興味をもち、腸活アドバイザーの資格を取得しました!
2.キッチンが広くなった
電子レンジって結構キッチンのスペースをとりますよね。
多機能なオーブンレンジだとさらに存在感が大きくなります。
キッチン周りがすっきりして、心も軽やかになりました。
また、電子レンジなしでも生活できるってわかってからは、身の回りの物は本当に必要なものか、よく考えるようになりました。
転勤族なのに物が多くて、結構ストレスを感じているので、好きなものだけに囲まれるシンプルライフを目指していきたいです。
3.子どものいたずらによるストレスが軽減された
やんちゃ盛りの子ども達……
想像つかないことをやり始めたり、大人には理解できない楽しみを見出したりと、毎日こちらのイライラを刺激してきます。
台所には以前から侵入防止柵を設置していましたが……2歳頃には突破され、気づけば電子レンジの扉を開閉を繰り返してあそんでいます。
「やめなさい」と何度も何度も言うことがストレスになっていたので、撤去してからはこのストレスから解放されました。
電子レンジの代わりになるアイテム3つ
こんな時に電子レンジが必要だ!と思った時に代わりとして使っているアイテムをご紹介します。
1.せいろ
電子レンジなし生活がはじまり、新たに買い足した唯一のキッチングッズです。
せいろ初心者の私でもちゃんと「蒸す」ことができています。
お手入れも意外と楽ちんです。
そして、何より……せいろを使って蒸すと食べ物がとっても美味しいんです!
中華まんはふかふかになるし、野菜はあまくなるし、子ども達も喜んでくれています。
せいろ用受け台があれば、せいろ鍋を買わなくても、おうちにあるお鍋にのせれば、せいろを使えるようになるのでおすすめです。
お鍋のサイズとせいろのサイズに注意してください。
2.炊飯器
冷凍したご飯や少し固くなってきたおこわは炊飯器に入れておくと、ふかふかになります。
作り置きしたご飯ものの「保温」「解凍」は炊飯器で代用できています。
3.オーブントースター
「焼く」に関してはオーブントースターがあれば十分です。
実はオーブントースターも処分してしまおうかと思うくらい使用頻度が低いのですが……
ただ、やっぱりトーストは美味しく焼けていいですよね。
ちなみに我が家のトースターは、タイガーのうまパントースターです。
サイズが大きくて、ちょっと場所を取るのですが、表面サクッと、中はふわふわなトーストが食べられるので、満足度高いです!
子育て中でも電子レンジなし生活ってできるの?
私が一年間続けてみての結論は、子育て中でも電子レンジなしの生活は可能です。
お弁当のおかずも冷凍食品を利用しますが、自然解凍OKの表示があるものを選べば問題ないし、代わりになるものを使えば温めることはできます。
前述しましたが、食についての関心が高まり、フードロスへの意識も高まりました。
いきなり電子レンジを処分するのはハードルが高いので、目につかない所にしまうなどして、まずは一週間、一ヶ月とためしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、乳幼児の子育て中でも、一年続けることができた、我が家の電子レンジなしの生活についてご紹介しました。
必須家電だと思っていた電子レンジも、意外となくても困らないんだと気づけたので、身の回りのものをもっとシンプルにできそうな気がしています。
キッチン周りがスッキリできただけでなく、食への関心が高まったことも大きな収穫でした。