妊娠発覚…!子どもを授かることを望んでいたとは言え、嬉しさより不安や戸惑いでパニックになっていませんか?
長男を妊娠した時の私が、まさにそうでした。
妊娠の疑いがある時、どうしたらいいの?
つわりってどんな感じ?
そもそも、生命の誕生ってよく分かっていない…
私の体の中で今一体、何が起こっているんだー!
はじめてばかりで分からないことだらけですよね。
今回は、はじめての妊娠で戸惑っているプレママさんに向けて、妊娠初期にやるべきことや心と体の変化について、私自身の体験談をまとめたいと思います。
- はじめての妊娠で不安がいっぱいのプレママさん
- そんな奥様を隣で支えているプレパパさん
妊娠したかも…?
妊娠初期とは
まずは妊娠週数の数え方について…
最後の生理の初日を妊娠0週0日とし、妊娠0週~3週を妊娠1ヵ月と数えます。
1ヵ月を28日周期として考えるため、妊娠初期は妊娠1~4ヵ月(0~15週)です。
続いて、中期が妊娠5~7ヵ月(16~27週)、後期が妊娠8~10ヵ月(28~39週)となります。
妊娠予定日は、妊娠初期の妊婦健診で医師から改めて判断されます。
一般的な妊娠初期症状
妊娠初期症状は、人によってさまざまですが、こちらの記事(参考:妊娠初期症状で現れる15の特徴!先輩ママが一番体験した妊娠兆候は?│こそだてハックby ninaru)によると、
- だるさ・眠気
- 吐き気
- 胸の張り
- 頻尿・便秘・下痢
- 腹痛・下腹部痛
などの症状が多いようです。
そのほか、生理の遅れやいつもと比べて体調が変化していないか注意してみてください。
妊娠検査薬でチェックしてみよう
妊娠初期症状があったら、または生理が周期的な方は生理予定日から1週間ほど経ったら、妊娠検査薬を買いに行きましょう。
さて、どれを買えばいいのやら…
市販の検査薬は色々とありますが、どれも大差ないのではないかという個人的な印象です。
ちなみに私が使用したものはこちら↓
検査薬は2回分のものを用意することをおすすめします。
1回目の測定ではフライングで陰性反応が出るかもしれないからです。
- 生理予定日の1週間後に測定
- その3~4日後に再度測定⇒陽性だったら、産婦人科へGO!
陽性反応が出たら、産婦人科へGO!
妊娠検査薬で陽性反応が出たら、ほぼ確実に妊娠していると思われます。
正常な妊娠かどうか見てもらう為にも産婦人科へ行きましょう。
お医者さんや看護師さんに不安に思っていることや疑問などを聞いてみてください。
服装・持ち物
経腟エコーで胎嚢を確認するので、服装は着脱しやすい格好が良いですよ。
大きめのTシャツやチュニックにズボンなんかがおすすめです。
持ち物は、
- 保険証・診察券
- お金(余裕をもって)
- ナプキン(内診で出血することがあるため)
- ミニクリアファイル(エコー写真や領収書を入れるため)
- 水(検尿もあるし、なんだか病院って喉が渇く気がする…)
ぐらいかな。
妊婦健診の領収書は保存!
妊婦健診でかかる自己負担費用は、自治体によっても差があるみたいですが、自費で支払った分の領収書はぜひ保存しておきましょう。
一部を除いて、医療費控除の対象になります。
保存・メモしておきたいものは以下のとおりです。
- 妊婦健診で自費で支払った分の領収書
- 妊婦健診で処方してもらった薬の領収書
- 補助券の控え
- 通院にタクシーや公共交通機関を利用した際の領収書
(※バス・電車は領収書が出ないので、メモでOK)
分娩予約・里帰り出産などの検討
産院によっては分娩予約のタイミングが早いところもあるようです。
安心して出産に臨める産院を、先輩ママさんの口コミなどを頼りに探してみてください。
早いうちに、ざっくりとした分娩の計画を立てておくことで、不安要素が少なくなり、心にも余裕が生まれると思います。
特に、里帰り出産を計画している場合は、里帰り先の産院のホームページや電話などで分娩予約のタイミングについて、チェックしてみると良いですね。
母子手帳の受け取り
通院している産婦人科で、母子手帳を受け取ってくださいとの説明があります。
お住まいの市町村の役所や保健センターで、妊娠届出書を提出すると母子手帳が交付されます。
持ち物は以下のとおりです。
- 個人番号確認書類(マイナンバーカード、マイナンバー通知カードなど)
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)
- 妊娠の診断を受けた病院の診察券
- 印鑑
※自治体によって違いがある可能性があるので、詳しくは自治体ホームページ等でご確認ください。
気を付けたい食べ物・行動
母子手帳を受け取ったら、一通り目を通しましょう。
妊娠中の日常生活や食生活で気を付けたいことが書いてあります。
※周りの家族にも注意してもらいたいことなども書いてあるので、特にパパにも読ませてあげてください。パパの不安も解消してあげましょう!
コーヒー大好きな私は、コーヒーを断つことが一番の苦痛でした。
お酒やカフェイン飲料を我慢しているママに向けて、がぶがぶ飲めるノンカフェイン飲料についてまとめた記事がありますので、こちらも参考にしてみてください。
つわりの症状と対策(キミーの場合)
私はつわりの症状が軽い方だったと思いますが、それなりにつわりは苦しく感じました。
人によって、症状が全然違うので、参考になるか分かりませんが、以下に私が経験したつわりの症状と対策をまとめます。
吐き気と胃のムカムカ
妊娠発覚後、程なくして、吐き気を感じるようになりました。
「妊娠したら、気持ち悪くなる」という先入観があったからかもしれません。
私の場合、嘔吐するまではいきませんでしたが、一日中、胃がムカムカして、気持ち悪さが続く感じがありました。
においにも敏感になって、洗剤などの人工的な香りやタバコのにおいが本当に耐えられませんでした。
外出先や電車などはマスクを必ずして、家の中でも一緒に生活する家族に協力してもらいました。
睡眠薬でも飲んだような睡魔
「あ~眠いな~」っていう程度の眠さではなく、気付いたら寝てしまっていたというような究極な睡魔に度々襲われていました。
車の運転中も眠たくなってくるので、妊娠中の運転は控えていました。
お仕事しているとキツイと思いますが、休める時はゆっくり休みましょう。
お腹を下したり、便秘になったり…
医師によると、これはつわり症状に含まれないそうですが、妊娠初期の胃腸の乱れはよくあることだそうで、私の場合、吐き気よりも便秘と下痢の繰り返しが、本当にきつかったです…
薬はあまり飲みたくないので、胃に優しいものを食べることを心掛けました。
妊娠中はなぜだかジャンキーなものが食べたくなりますが、油ものは避けて、ヘルシーに消化の良いものを食べて、健康を維持したいですね。
あと、冷えは大敵なので、赤ちゃんの為にもお腹は常に温めましょう。
ちなみに私が妊娠初期に愛用していた腹巻がこちら↓
ジェラピケは可愛くてテンション上がるんです。
おすすめアプリ
妊娠・出産に関するアプリって結構種類が多いですよね。
そんな中、私が愛用していたアプリがこちらの「ninaru-ニナル-」です。
妊娠期のスケジュールやコラムも充実しているし、妊婦さんの体験談なども読めるのでとても参考になりました。
夫にもお腹の赤ちゃんのことを意識してほしくて、同じ会社から出ているアプリ「パパninaru」をダウンロードしてもらっていました。
妊娠してからの心の変化
妊娠発覚した時は、戸惑いだらけで不安がいっぱいでしたが、妊婦健診に通ったり、母子手帳を受け取ったりしているうちにだんだんとママになる自覚がわいてきました。
不安が次第に喜びに変わっていき、私に子ども授けてくださった神様に感謝するようになりました。
つわりも苦しいし、情緒不安定になることもあるけれど、お腹にいる赤ちゃんが少しでも幸せを感じてほしいから、前向きになれるよう、お腹に向かって、「ママ、頑張るよ~」と言っていましたね。
まとめ
今回は、はじめての妊娠で不安を抱いているプレママさんに向けて、妊娠初期にやるべきことや心と体の変化について、私自身の体験談をまとめました。
妊娠中期、後期も初めてがたくさん続きますが、妊娠期の赤ちゃんと一心同体なのは限られた時間です。
ぜひ、妊娠期を幸せいっぱいに過ごせますようにお祈りしています。